耕して天に至る…湖南省の「棚田王国」が観光名所に

美しい棚田が連なることで知られ、「棚田王国」などと呼ばれる湖南省の紫鵲界梯田が同日、観光地として正式開業した。関連写真：そのほかの湖南省の写真紫鵲界梯田は、湖南省中部の婁底市化県にある。約5400ヘクタールの棚田は、2000年以上の歴史を持ち、ミャオ、ヤオ、トン、漢など、多くの民族の労働の結晶とされている。中国では、農村を観光するグリーン・ツーリズムが盛んになっている。自然が失われ、あまりにも速く変化する都会に住む人が心の癒しを求めて、昔ながらの風景が広がる農村を訪れる。道路事情の改善や、大都市近郊の場合には、自家用車の普及も、農村観光の追い風になっている。
[引用元：Yahoo[中国（サーチナ・中国情報局）]]

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