日本経済全治3年

２２日の自民党総裁選で新総裁に麻生太郎幹事長が選出され、次期総選挙で、２１日に３選された民主党の小沢一郎代表と政権交代をかけて対決する構図が固まった。景気後退や財政悪化で焦点となっている経済・財政政策では、麻生・自民党と小沢・民主党の主張をどう見ればよいのか。エコノミストの評価も交えながら、点検した。麻生新総裁、財政再建棚上げ麻生氏は自民党新総裁選出後の会見で「景気への不安の解消に全力を尽くす」と強調した。景気後退局面入りした日本経済を「全治３年」と診断。基礎的財政収支（プライマリーバランス、ＰＢ）の１１年度黒字化など財政再建目標を棚上げしても、３年間は個人・企業向け減税などで景気刺激に集中する考えを鮮明にした。
[引用元：Yahoo[経済総合（毎日新聞）]]

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