電気自動車

最新の電気自動車１０台が、電気学会産業応用部門大会が開かれている高知市九反田の市文化プラザかるぽーとで展示され、親子連れらが試乗するなどして楽しんでいる。２９日まで。学会には企業や大学の研究者らが参加しており、トヨタ自動車や東京大など４社、４大学が開発した電気自動車を集めた。来年発売予定の三菱自動車「アイミーブ」は、担当者によると、家庭のコンセントで１４時間充電すれば１２０キロ走行でき、電気代は約４００円という。東京工芸大の工学部と芸術学部の学生は、デザイン性を重視した１人乗りの３輪自動車を展示した。会場前の広場では、東京大生産技術研究所の堀研究室が、容量が大きく半永久的に使える蓄電池を用いた２台を来場者らに開放。静かで制御反応が早く、試乗した人は「意外にいい乗り心地」と驚いていた。
[引用元：読売新聞]

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