一休さんウォーク

傘を手に元気よく出発する一休さんウォークの参加者（京田辺市田辺・田辺公園）とんちで有名な一休禅師ゆかりの一休寺など京田辺市の名所をめぐる「一休さんウォーク２００８」が８日、開かれた。秋雨の降る肌寒い天候だったが、府内や滋賀県などから家族連れや愛好者ら約５００人が参加し、ウオーキングを楽しんだ。市や府ウオーキング協会、京都新聞社でつくる実行委員会が主催し、今年で１１回目。田辺公園多目的広場で開会式が行われた後、参加者は準備体操で体をほぐした。その後、一休寺周辺をめぐる６キロコース、国宝の十一面観音像で知られる観音寺（同市普賢寺）や同志社大京田辺キャンパスを歩く１０キロコース、甘南備山（標高２２１メートル）に登る１５キロコースの３コースに分かれ、「エイエイオー」とかけ声を上げて気合を入れ、雨の中を出発した。
[引用元：Yahoo[京都（京都新聞）]]

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