防災訓練開催

川崎市多摩区の菅町会はこのほど、同区の多摩川河川敷多目的広場で合同防災訓練を行った。同町会の住民約千人が参加。同町会を構成する十八地区がそれぞれ訓練を企画するなど、各地区が主体的に挑んだ。住民は最寄りの一次避難所に集まり、各地区が設定した災害発生の時間帯や天候などに応じて必需品や初期活動の手順などを確認した後、会場に集合した。住民の連携を強化しようと、仮設トイレの組み立てや要介護者の搬送なども訓練したほか、強風や地震などの威力を体感したり、消火器の使い方を学ぶなど、子供から高齢者まで幅広い年代が備えの大切さを実感している様子だった。同区役所によると、同町会の世帯数は約一万九千。
[引用元：Yahoo[神奈川（カナロコ）]]

コルム 時計　高速バス 福岡